私たちについて
私たちのプロフィール
藤原明生
ドット 年齢
1982年生まれ
ドット やさいや 土の子での役割、毎日の生活
畑をこよなく愛す、農場管理と出荷作業、大工の経験も生かして少しずつ改築や補修などの家の手直しもする。
子どもからお父ちゃんの家は畑だと思われるくらい毎日畑にいる。
ドット 経歴
伊根町出身
愛農高校入学
愛農高校専攻科にて1年間の農家実習
アジア学院で1年間ボランティア農業実習
愛農高校野菜部助手として4年間務める
長野県で大工を学ぶ
27歳で結婚と同時に伊根町で就農
ドット 今の生活について
だんだんと父親としても存在感がでてきて畑だけじゃなく子どもたちの関わりの楽しみが増えてきた。
ドット 10年後の目標
健康で丈夫でいること。美味しい野菜が育つ安定した畑が出来ていること。
こだわりの栽培方法についてはこちら
藤原明生の写真
藤原音夢の写真
藤原音夢
ドット 年齢
1986年生まれ
ドット やさいや 土の子での役割、毎日の生活
出産家事育児に奮闘中、野菜の出荷作業、運搬、販売、通信などの書き物。家飲みやうちカフェでみんなでわいわいするのが好き。
フラダンスやヨガも楽しむ。
ドット 経歴
愛知県出身
愛農高校入学
短大にて栄養学を学ぶ
実家の農業を手伝いながら、バイトをしつつ穀菜食、薬膳を学び、ヨガのインストラクターも取得、フラダンスも習う。
22歳で結婚と同時に伊根町に就農
23歳で長男出産
25歳で次男出産
27歳で三男出産
29歳で四男出産
ドット 今の生活について
ずっと昔からの夢の子だくさん、大家族が叶っていることを感じる。子どもの成長と共に私も成長させてもらっている。与えられた環境と素朴な暮らしに幸せを感じる。
ドット 10年後の目標
子育てが落ち着いてきて自分の時間が持てるようになったら、畑に出て土に触れた仕事もしたい。もっと簡素で知恵のある暮らし。フラダンスやヨガを本格化。土の子のアトリエつくりと同時に伊根町の町つくりに貢献したい。
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伊根町について
「困ったときはお互い様」地域の人が協力し合う文化

私たちが住む京都府伊根町は日本海に面しており、海と山の幸をどちらも楽しむことができる自然豊かな場所です。特に「伊根の舟屋」は有名で重要伝統的建造物群保存地区に認定されています。

藤原家の実家である伊根町ですが、地域住民の結びつきが強く小さいころから地域で育った思いが強かったことから、農業をすることを決意したときに、実家である伊根町をその場所に選んだのは自然なことでした。
地元だとはいえ、農業を新しく始めることはとても大変なことです。そんな中、「使ったらええわや」と機械を貸しあったり、「ちょっと手がいるで手伝ってほしい」と頼まれればなんの違和感もなく手伝いに行く、そんな「困ったときはお互い様」と言って協力し合うことができる文化に感動しました。全国的に地域の過疎化が進む中、地方ではよそ者を受け入れない文化がまだまだ根強く残る風潮がある中、伊根町では新しく農業を始める人たちには条件のいい土地を提供してくれたりとても温かい雰囲気があります。現に地元である伊根町に戻ってきたり、移住してくる人たちは非常に多く、これからもっともっとそんな仲間たちが増えてくれることを願っています。

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舟屋の写真