コンセプト
畑から学ぶ育てるということ1000年先の平和のために
母子の写真
野菜を育てる=子を育てる

自然界には子孫を繋げるという意思が働いています。私たちも共通して持ち、子を産み育てる力を持っています。生命の営みはみんな同じ意思のもとで生きているように感じます。作物を育てて食べる私たちは作物との共存で成り立っています。その中で私たちは自然の摂理に学びながら多様性と共存をテーマに畑という環境を調え、野菜を育てる農法で農業をしています。
子育ても同じように、自然の知恵と子どもの生命力から学ぶことばかりで、ひとりひとり違う個性を受け入れて尊重できるよう日々奮闘しています。
野菜を育てることも子を育てることも、自然の中ではちっぽけな私たちですが日々奮闘しながら、いのちを育み次世代へと種を繋げていく営みをつづけていきたいと思っています。

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未来の子供たちのために私たちにできること

現代社会は100年前、1000年前から想像もつかない技術の進歩と便利で快適な生活を送っていることはいうまでもありません。
ただ、急速 な発展と共に限りある資源を存分に使い環境汚染もどんどん進む中で、この生活を100年先、1000年先まで続けることができるのだろうか?もっともっとゆったりとした発展と共に私たちの子や孫、後世にきれいな空気と水と大地、そして食べ物を繋げていきたいと願い、農業をしています。
私たちは種を蒔き、食べ物を育てていただき、種を残し、多種多様な環境を繋げるため、畑も暮らしそのものも、現代の知恵も活かしながら「持続可能」であることを追及し続けます。

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